新潟の原発電力の消費者は、誰なのか。 13.07.09, 10:35
東京電力の広瀬社長が新潟泉田知事を訪問し、柏崎刈羽原発の再起動に向けての安全基準の審査申請をしたいという交渉会談の模様が、いろいろなテレビ報道番組で流されました。

私は、究極的には「原発廃止論支持者」です。
福島の事故の後始末が現実には遅々として進まず、気の遠くなるような超期間を掛けた「沈静化」をはかっている現在、更に「廃棄物」の置き場にも限界があり、何よりも「自分の住まい・故郷にも帰れない避難者さん」が多いことは、誰もが憂いている筈です。

そのような中で、安倍総理が進めている「外国への原発輸出」について、私は多いに危惧を抱いている1人です。

福島原発事故の時、元は「巨大地震・巨大津波」とはいえ、「想定外の大きさ」という言葉が、全ての人々の口から繰り返されてことを、思い出します。 天災の大きさ・規模の想定は困難なのです。

今回の、東電の再起動の必要性も、また新潟知事の怒りも理解できます。

東京で消費する「電力」の多くを生産している「福島・新潟に、苦しみのしわ寄せを、東京の私たちは負わせている」とも言えるでしょう。

猪瀬東京都知事がリーダーとなっての、オリンピック招致活動も必要でしょうが、今回の新潟詣でに東電社長よりも、猪瀬知事が頭を下げて強くお願いに行くべきではなかったのか・・・と、思わざるを得ません。
by 吉田   全般
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